今朝の朝日新聞グローブ、有益情報盛りだくさんです。

(記事より抜粋)捨てられるはずの廃棄物に新たな価値を持たせて、まったく異なる新しい製品にアップグレードして生まれ変わらせる「アップサイクル」という動きが広がっている。生まれ変わらせるものは、漁網や消防ホース、海洋プラスチックごみ、ワケあり食品まで、さまざまだ。従来のリサイクルやリユースとは違うかたちでサスティナビリティーの実現を目指す。

いかがです? とても魅力的な内容の記事がありそうだと思えませんか? 

「プラごみは商品だ」というベトナムでの海洋プラごみ回収状況や、以前ご紹介したお笑い芸人でごみ清掃員の滝沢秀一さんへのインタビューなどもあり、多くの方に読んでもらいたい内容です。

私は「プラスチック・フリー生活」を熟読して生活に取り入れるようにしており、食品関連でプラスチック製品を買うことは厳重に諫めています。まれに旅先などでペットボトル入りのドリンクを買うこともありますが、最小限にとどめるよう工夫しています。

カップラーメンは自分では全く買わなくなりました。もし、大地震で被災した時、カップ麺が提供されたら、それは食べます。でも自分から進んで買うことはないです。

日本人は一人一日プラスチックカード(キャッシュカードとかクレジットカードなど)1枚分のプラスチックを摂取していると言われています。すでに体内に蓄積されたそれが今後どんな健康被害を生むか、あるいは排出がうまくされるのか、医学的なことは分かりませんが、もう食べてしまったものは吐き出せないので、今後はできるだけ減らそうと、自分なりに防御しています。

食器は磁器・陶器・ガラス、場合によっては紙を使う。ラップ類の使用も控え、シリコンの繰り返し使えるフタを愛用する。飲み物は缶入りか瓶入りを選ぶ。

徹底するのは難しいですが(なにしろ値段が高かったり、重かったり)SDGs のためなら頑張ります。

先日ロフトで面白いボールペンを見つけました。海洋プラスチックを利用してあり、値段が100円+TAX とお手頃だったので、早速購入。PR-グッズなどにこのような趣旨の筆記用具を使ってもらえれば、少しずつですが、エコな活動が広がるのではと思います。

プラスチックカードは学生時代にプレゼントされた「悪ノリ」な一品。まだしぶとく持ってますよ。くれた人、覚えていますか?

というわけで、ごみと向き合う姿勢、お考えいただければ幸甚です。