フォースと共にあらんことを

スカイウォーカーの夜明けを観てきました。

SF映画の中でもスターウォーズシリーズは大好物の私。年末にテレビで流れていた2編を観たのですが、最終編は絶対劇場で観たい!と思い立ち、急遽、映画館に出かけました。昨日を選んだのは、Happy Monday で入場料が1100円だったから。日本の映画館は恐ろしく高いのですね。普段は1700円もするじゃありませんか。

The Rise of Skywalker Poster Art

私が在独していた頃、大体2000年前後ですが、映画は6Eurで観られました。ある日、3人で特別上映日に出かけたら、チケット売り場で「9Eur」と言われたので、一人9ユーロかと思ったら、なんと一人当たり3ユーロ(約360円!)だったのです。

日本はなんで映画の入場料が高いんだと、しばらく憤っていた記憶があります。

さて、STAR WARS ファイナルエピソード(エピソード9)「スカイウォーカーの夜明け」。たっぷり堪能してきました。レイことデイジー・リドリーさん、かっこ良かったです♡ 童顔幼児体型の私は、かっこいい女性にひたすら憧れを抱きます。「精霊の守り人」の綾瀬はるかさんもド・ストライクですね。

話は飛びますが、民事で勝訴をとった伊藤詩織さん、素晴らしかったと思います。ドイツのメディアでも大きく取り上げられていて、私は雑誌 Spiegel シュピーゲルのネットサイトで、彼女の記者会見の模様をドイツ語字幕スーパー入りで繰り返し見て、ドイツ語の勉強に役立てました。彼女の勇気ある行動が、今後の日本の大きなムーブメントになることを願っています。

スターウォーズに戻りますが、女性が主人公だったり、黒人やアジア人がキーパーソンを演じていたり、ジョージ・ルーカス監督の起用は心憎いですね。また、私の大好きな R2-D2に加えて BB-8という可愛らしいキャラクターが登場し、私のハートをわしづかみにしました。

全くの余談ですが、予告編で、これまた私好みのディズニー映画「ムーラン」が実写版で近く上映されることも分かりました。スターウォーズの特撮やロケ地選びを見ると、ハリウッド映画のお金のかけ方には度肝を抜かれますが、ムーランもスケールの大きなおはなしです。これまた楽しみですね。

スターウォーズ・エピソード9・スカイウォーカーの夜明けは、ぜひ迫力満点の劇場でご覧ください。しびれます。