大女優 高峰秀子の文才
大女優にして名エッセイストの高峰秀子さん。夫・ドッコイ・松山善三氏のために甲斐甲斐しくキッチンに立ち、それはそれは美味しそうな料理を作る様には、思わず舌なめずり。うまいエッセイの基本、人間と食べ物の書き方が絶妙です。
大女優にして名エッセイストの高峰秀子さん。夫・ドッコイ・松山善三氏のために甲斐甲斐しくキッチンに立ち、それはそれは美味しそうな料理を作る様には、思わず舌なめずり。うまいエッセイの基本、人間と食べ物の書き方が絶妙です。
脳に関する小説やレポートを集めてみました。東野圭吾氏の「人魚の眠る家」も脳死なのか植物状態なのか、いい味出してるミステリーですね。死は誰にでも100%訪れますが、その死を恐れないためには、どんな方法があるのか? 一緒に考えてみましょう。
幕末の福井で天然痘のワクチンを普及させるために奮闘した笠原良策について書かれた「雪の花」。歴史上、あまりスポットライトの当てられていない、でも実はスーパーヒーロー達を取り上げた、歴史小説集です。
GoToトラベルの中止が決まりましたね。コロナさえなければどこかへ出かけたいのですが、これはきっと「ステイホームして本を読みなさい」という啓示かもしれません。というわけで、旅の本の紹介です。
世の中を真摯にそして斜めに睨み続ける《至高のコラムニスト》が雨後の筍のごとく湧いて出る様々な問題を、舌鋒鋭く、ユーモアいっぱいに斬り捨てる。いやあ、面白い本でした。
フリーでドイツ旅行中、ノイシュバンシュタイン城を訪れるなら、ぜひ少し足を伸ばして立ち寄っていただきたいのが、ここヴィース教会。奇跡のキリスト像が安置されている、立派な世界遺産です。
自分に正直に生きる。なかなかできそうでできないものです。でも、木内みどりさんはちゃんとやってくれました。「見習いたい」がいっぱい詰まった1冊です。
科学や医療技術の発達で性別が超えられるようになれば、果たしてそんな未来はユートピアなのか? 父乳とかロボットで怪力とか、面白い発想が笑いと思慮を誘う、興味深い本です。
自慢するつもりではなく、グリンデルバルトとツェルマットのそれぞれのゲレンデの特徴と注意点などを書いてみました。ご参考になりますでしょうか。
平成16年、懲役刑を受けて出所した沖が暴走を始めた矢先、かつて大上の薫陶を受けた呉原東署の刑事・日岡が沖に接近し…。「孤狼の血」シリーズ完結編。将来の映画化もほぼ決定でしょう。