名医 鎌田實先生の本「空気は読まない」

明日の朝日新聞朝刊に鎌田先生の意見が「耕論」の欄に掲載されるそうです。内容は”新型コロナの中でどう生きるか”。いつも建設的でしかもあったかい意見を述べておられる先生の最新情報。ぜひたくさんの方にお読みいただきたいと思います。

空気は読まない 鎌田實著

鎌田先生のことを最初に知ったのは、黒柳徹子さんとの共著ででした。以来「すごく分かりやすいグローバルなお医者さん」という印象を持って、いろいろなご著書を拝読させてもらいました。この「空気は読まない」は”弁当の日”やチェコのチェリスト・コチさん、全盲のカメラマンやカナディアンファームのハセヤンさんなど、魅力的なヒト・オハナシ満載の本です。

そして鎌田先生が勤務されている諏訪中央病院もとっても素敵なところ。私は自分の人生設計を「75歳まで働いてから引退」と勝手に描いておりますが、引退のあかつきにはぜひ諏訪中央病院でお世話になりたいと思っています。でもさすがに鎌田先生はご存命ではないかなあ。。。院長が交替しても方針を変えずに続けてもらえるよう、鎌田先生、後継者育てもよろしくお願いします。