東京見聞録

バレンタインチョコの販売仕事を集中的にこなして小金を貯め、江戸に行って参りました。ユーミンの50周年を記念したミュージアムが期間限定で開館されると知ったからです。上の写真はミュージアム会場である六本木ヒルズ森タワー52階からのショット。遥かかなたのスカイツリーが見えるでしょうか?

ユーミンの直筆楽譜や原稿がふんだんに展示され、しかも写真撮り放題。動画の撮影・録画はさすがに禁止でしたが、かなりゆる~い制約で、ユーミンファンならたまらない催しですね。

衣装の展示、舞台装置のレプリカなど、ファン垂涎の見ごたえあるミュージアム。ごめんなさい。2月26日・日曜が最終日です。

想い出のウィッグが展示されていて、説明書きを読んで大笑いしそうになりました。ユーミンが呉服店のお嬢様であることは、コアなファンなら周知ですが、とても厳格なお家柄だったそうで。

夜遊びしたい若かりし頃、偽装工作に枕の上にそのウィッグを置いておいたのだとか。今でも後生大事に持っているのは、さぞかしたくさんの思い出がつまっているからなんでしょうね。

宿泊は思いっきり贅沢をして、ホテル椿山荘に1泊しました。東京の真ん中に、こんな優雅な庭を携えたホテルがあることに驚きましたが、とてもゆったりとした時間を過ごすことができ、大満足です。

着物で出かけたのですが、いろいろ親切なもてなしをあちこちで受け、着た甲斐がありました。

お時間に余裕のある方、六本木のユーミンミュージアムへどうぞお運びください。ユーミンは私の青春そのもの・・・ですね。